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収入、学歴が「草食化」に影響!?

(東大調べ)日本成人における草食化の傾向及び関連する因子について

恋愛や異性との交際に興味を有さない「草食化」が社会現象として指摘されているが、その実態についてはこれまでのところ明らかにされていない。東京大学大学院医学系研究科では、異性との交際状況・交際への関心の有無の実態を調べるために、国立社会保障・人口問題研究所が実施する出生動向基本調査(1987–2015)を用いて、日本成人における異性との交際割合及びそれに関連する要因の分析を行ないました。

草食化 少子化 東京大学大学院医学系研究科

  • データ:出生動向基本調査(1987~2015 年の間に実施された合計 7 回分)
  • 対象:18〜39 歳の成人(1987 年の調査のみ 18〜34 歳が対象)
  • サンプル数: 11,683〜17,675 名 (1987〜2010 年)

※同性間の交際に関する情報は調査に含まれていない。

 

【目次】

 

シングル増加

過去 30 年間の間に、シングル(未婚かつ異性と交際していない人)の割合が増加。

2015 年(30代)

  • 女性の 4 人に 1 人
  • 男性の 3 人に 1 人

シングルで異性との交際を望んでいないと回答した人の割合は、学歴や収入が低い人で多かった。

 

不安定な雇用状況が影響

雇用や収入状態が男性においては異性との交際機会の有無にも影響していることが明らかになった。日本政府は、婚活イベント、妊娠出産に関する教育プログラムを実施するなど、ワークライフバランスの推進や子育て環境の整備等様々な政策を通じて結婚・妊娠・出産・子育てを奨励しているものの、日本の出生率は低いままである。

 

政策介入の検討も

研究結果で示唆された通り、雇用や収入状況によってパートナーを探すことに困難を抱えている人に対しては、日本の出生率向上を視野に入れた何らかの政策介入を考えていくことも一案で、本研究の結果は、雇用機会の改善や不安定な経済状況の改善を目指す政策が、恋愛や結婚への関心の高まりにつながる可能性を示唆している、としています。

 

少子化はさまざまな原因がありそうですね。教育費も高いです…

お見合いおばさんの、お節介力も必要かもね。がんばっちゃおうかなw

 

詳しくは、

https://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20201110.pdf